究極の省エネキャリア

あなたが、もし、
「毎日、同じことしかしていない。
いつまでこの状況が続くんだろう。
もしかして、
このまま何十年も続けるのか?」
と思っているとしてたら、
未来につながる仕事を考えて、
実行してみましょう。
「そんなこと言われても
目の前に仕事があるんだから
未来につながることなんてできない。
それに、
そんなことわからないし、難しい。」
と言われるかもしれませんが、
未来につながる仕事を探すのは簡単です。
未来につながる仕事は
面倒くさい仕事を減らすことです。
今(現在)の仕事を減らす
「未来につながる」
という言葉で勘違いしやすいのが
例えば、極端に言うと
社長に就任する、
事業家になる、
レストランを始める、
といった大きな目標のまま
話が進んでしまうこと。
社長になるのであれば、
ひとつずつ仕事をこなし、会社が成長することを
実行していかなければなりません。
さらに
社長になるには
係長→課長→部長→取締役→取締役社長
などステップが多くあります。
(他のルートや方法も色々あります)
役職が上がれば
求められるスキルも変わってきます。
なのに
このステップを飛ばして、
「社長になるためのことなんてわからないし、
そんなことできない」
となってしまいます。
この状態、
目の前しか見えていない状態です。
目の前、つまり日々の仕事です。
この仕事を続けていても
目標は達成できないことが多いです。
目標に対して、
やることは細分化しなければ
本当にやるべきことは見えてきません。
日々の仕事をやっているだけで
あなたが成長して、
キャリアも成長していくのであれば
問題ありませんが
このままではいけないと思っている以上、
そんな環境でもないのでしょう。
目の前の仕事に打ち込むのもいいですが
その仕事は未来につながりますか?
もしも、
未来につながると思わないのであれば、
いっそ減らせないか考えてみましょう。
案外、
いらないと思っている業務は多いものです。
そして、
これは当事者でないと
気付けないことも多いのです。
実は、
この『減らす』という視点そのものが
未来につながる第一歩となります。
業務を減らせれば、
その分、あなたは、
自分の未来について、
自分のキャリアについて、
考えることができます。
会社についてだって考えることができます。
減らすことで
上司からも一目置かれ、
自分もハッピーになれる。
面倒くさいと思ったとしたら、
チャンスかもしれません。
面倒くさいで終わらずに
何かその業務を減らすことのできる
行動をしてみてください。
こんな視点で
行動してみてはいかがでしょうか。
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