「会話で理解してもらう」ためには「可視化」がカギ。

「会話で理解してもらう」ためには「可視化」がカギ。

もし、あなたが会社で、

「あいつとはホント話通じねぇ。
 電話ですら話したくない。」

と思うことがあったら、
どんな対応するでしょうか?

話したくないから、
メールで要件を伝えるでしょうか?
我慢して、電話するでしょうか?
それとも、
極力、話さないでしょうか?

どれも正解ではないですが、
気持ち的には極力話さない方向に
向かってしまいますね。

こんな状況から、
「1」話せば、「10」わかってもらえる
になったら、

話すのも楽しくなりそうですよね。

そのためには
ゴールを可視化
すること。
これに限ります。

会話が「見えて」いない。

冒頭の、話が通じない。という状況、
よく起こるのですがなぜでしょうか。

それは、

当事者間の頭で
考えていることが全く異なるから。

特にこの部分が全く異なると
話が噛み合うことはありません。

それは、

会話となる内容の
ゴール
です。

これが異なると主張も変わりますし、
相手の話すことも
よくわからなくなります。

先を見て、
根本的な話をする人もいる。

目の前のことのみの話をする人もいる。

ゴールを考えていない人もいます。

これらを共通の認識にしないと
主張がかみ合うことはありません。

だから、

ゴールを確認してください。

更にいえば、

紙に線を引き、
端にゴールを書きこむ。

一緒にその紙を見ながら
話すと想像する内容が同じになるため、
話が通じます。

しかも、

その途中も見えやすくなります。

こうなることで
同じ筋道を見ることができるため
「1」話せば、「10」わかってもらう
ことが
できるようになります。

これが可視化の効果です。

こんな視点で
行動してみてはいかがでしょうか。




この記事を書いた人

ジュン・ナカノ
ジュン・ナカノキャリアの専門家
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