いま意識すべき「仕事の問題分析策」。

いま意識すべき「仕事の問題分析策」。

あなたが、もし、
 
 
平日の夜、
仕事後に約束が入っている。
 
 
そんな中、仕事が終わらず
約束の時間を過ぎて会社を出ることになった。
 
 
こんなとき、
どうやって仕事を改善していきますか?
 
 
仕事の気分が乗らなくて、
やる気が出なくて、終わらなかった。
 
 
気分の問題だから
しょうがないと思ってしまいますか?
 
 
こんなときは、
細かく仕事の時間の使い方を
振り返りましょう。
 
 
 
なぜか、
 
 
 
この時点で本当に気分の問題なのか
特定ができていません。
 
 
気分の問題なのか、
他に原因があるのか、
 
 
どのように時間の使ったかを振り返り、
 
 
改善すべきポイントを
見付けましょう。

時間の使い方の問題点

ヒトって頭の良い動物に見えて、
実はかなり、
感覚で動いています。
 
 
気分が乗らない仕事がある。
 
 
気分が乗らない仕事はもちろんあります。
 
 
 
でも、
 
  
本当に気分だけが問題なのでしょうか?
 
 
気分が乗らないという
ざっくり分析では
その解決方法は気分を上げる。
 
 
このくらいしか出てきません。
 
 
こうなると、
また繰り返してしまいそうな匂いが
プンプンしますよね。
 
 
文章で書くと
これではいけないと
わかるのですが、
 
 
日常生活ではこれと似たようなことが
多く起きています。
 
 
気分が乗らないを
もっと細かく分析する必要があります。
 
 
気分が乗らないの中身だったり、
 
 
そもそも
仕事外が出来事で、
仕事にまで影響を及ぼしたのか、
 
 
月曜日は毎週気分が乗らす、
効率が上がらないのか、
 
 
その仕事の中身が
嫌でやる気が起きないのか、
 
 
など考えられることは様々です。
 
 
  
更に
踏み込んでほしいのが
 
 
どのように時間を使ったかです。
 
 
その仕事に取り掛かる前に
時間がかかりすぎた。
でも取り掛かれば順調に進むのか。
 
 
仕事に2時間かかると予想していたものが
実際には3時間かかったのか。
 
 
50%くらい終わったと思っていた。
けれどこの50%自体の判断が間違っていて
実はまだ30%だった。
 
 
こんな風に実際に
どのくらいの時間を使って、
どこまで進んだのかが見えてくると
改善方法が浮かびやすいですね。
 
 
やる気が本当に出ない日であれば
考えずにできる負担の
少ない仕事に変えてしまう。
 
 
予想している時間より長ければ
予想よりも多くの時間を確保している。
  
 
といった具合ですね。
 
 
 
だから、

 
 
何か問題が起こった時には
 
 
気分のせいにせずに
細かく自分の時間の使い方を
振り返ってみてください。
 
 
この際、
なんとなくの
分析を避けるために記憶ではなく、
どんな行動をしたという記録があると
より捗りますね。
 
 
こんな視点で
行動してみてはいかがでしょうか。




この記事を書いた人

ジュン・ナカノ
ジュン・ナカノキャリアの専門家
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