会議で決めるべきこと。

あなたが、もし、
会議で、
「やらなくちゃと思っていたんですが、
時間が取れなくて。」
という発言を聞いたとしたら、
会議中に、
決まったことに対して
どんな段取りで進めていくのかという、
『いつ』を
確認してあげてください。
なぜか。
会議で決まったこと、というのは
通常、重要性が高いはずです。
ところが、
この重要性は高いといっても、
目に見えているわけではないので
人によってばらついてしまうからです。
議題は『いつ』まで決めて完了する。
会議のときに、
「じゃあ、こんな感じで進めていこう」
なんて聞いたことはありませんか?
それで、
次回の会議で進捗を確認しても、
予定したところまで終わっていない。
こんなことってありませんか?
基本的に、
具体的でないから起こることです。
会議で決まったことに対して、
「実際、何をやったらいいんだろう?
よくわからないな」
といったことはないですか?
僕はよくありました。
よくわからないのに、
予定したところまで進めるなんて
無理ですよね。
よくわからない=具体的でない
ですね。
それでも、怒られると思えば、
「誰かに聞いて
がむしゃらに進める」
なんてこともできるかもしれません。
でも怒られない環境の場合、
「やろうと思って。」
で済んでしまうこともあります。
何が問題か。
この場合、
思っただけで何もしなかった。
ということなので次にすすみません。
「次回までにやって。」
となり、
会議自体が無駄になってしまいます。
本来であれば、
進捗を確認して、
進んでいない。
となれば、
何が問題になるかを
話し合い修正していきます。
例えば、
「より緊急性の高い仕事が入った。」
となれば、
緊急性と重要性の確認をすればよし。
「精神的に、気持ち的に、やりたくない。」
となれば、
何がブレーキとなっているのかを
確認しればよし。
他の原因かもしれません。
これらを一つずつ解決すれば、
小さな一歩かもしれませんが
前へ進みます。
だから、
会議で何するかを決めたら、
その場で、
いつ、やるのかも
同時に決めてしまいましょう。
緊急性が低く、重要性の高い、
7つの習慣でいう第2領域の場合、
計画してブロックしておかなければ、
緊急性の高い仕事で
間違いなくする時間が作れません。
最初に時間を確保してしまいましょう。
こんな視点で
行動してはいかがでしょうか
このようなキャリアアップに必要な視点を
5/13(土)、神田で開催するセミナーで
お伝えします。
興味のある方は
ぜひ予定をあけておいてください。
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