やる気のための、見える化。

あなたが、もし、
「なんかやる気が出ない」
と、
やりたいことがあるのに行動できない。
こんな状態であれば、
なぜやる気が出ないのか,
一度、
自分の気持ちを書き出してみましょう。
なぜか。
やる気が出ない状態というのは、
原因が複数あります。
この複数というのが曲者で、
頭の中に何個と理解せずに
ずっと残っていると
頭のメモリを使ってしまい、
他のやりたいことに向かうための
エネルギーが割けなくなり、
やる気が低下してしまうのです。
客観的な自分
あなたはやる気を継続できますか?
継続してきたのに途切れてしまうことって
ありますよね。
例えば、僕なんかは、
新しいことを始めたとき、
イベントが終わった後、
体調が悪いとき、
は継続してたことが
途切れることが多いです。
こんなふうに
何かきっかけがあって
やる気が起きない、
というのは考えやすいのですが、
特にイベントもなく、
なぜか最近、やる気が起きない。
胸の中に何かがつっかえている。
ということも
多いのではないでしょうか。
やる気の増減は複合的な要素で起こります。
上手くいかないことが複数あり、
例え、全く関係のないことであっても、
それが別のことに影響を及ぼしてしまう。
だから、
あなたの心の中の不安要素を
全て書き出してみましょう。
その後、
分類分けして
それぞれの解決策を考えます。
僕もやったことがあります。
その時の結果として
多く出てきた項目、
それは、疲労でした。
目を酷使すると頭痛になる。
風邪なんか引いてると体全体が重い。
時期によっては花粉症もある。
なんとなく、
気が乗らない、
やるべきことが進まないと
焦っていた気持ちの多くが
なんと、ただの体調不良だとか。
進んでいなくて焦ったのは、
体調不良で全体的にパフォーマンスが落ちていて
単純にこなせなかった。
それだけの理由だったという。
でもこの理由がわかるって、
自分の中で
一線引けるようになるので
実感として変化があります。
あなたの場合、もしかしたら、
体調不良ではなく、
本当にやりたいことの解決策が見つからない、
かもしれない。
もしかしたら、
やりたいと思っていたことが、
実は、あまり、
やりたいわけではないのかもしれない。
こういった場合でも十分に
効果があります。
書き出して分類する、
この最大のメリットは考えていることが
客観的に見えるようになるということです。
書き出していない状態の
『なんとなく』
というレベルのことの解決策は
『なんとなく』
のレベルでしか出てきません。
けれど、
頭の中の事を書き出してみると
悩んでいることって
意外と少ないし、小さいことが
多いんです。
それを一つ一つ考えていくと
解決に向かっていきます。
気が乗らないと思ったときに
一度書き出してみるだけです。
こんな視点で
行動してみてはいかがでしょうか。
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