気付いたときが、動くとき。

気付いたときが、動くとき。

あなたは

新しい行動を始めるときに、
「もう30歳だから難しい。。。」

思ったことはありますか?

年齢は行動を始めないための
言い訳でしかありません。

思いついたその時から
行動を始めましょう。

年齢という罠

あなたは
年齢を言い訳にしたことないですか?

「30歳だから
 そろそろ新しいことを始めるのは難しい。」

だとか。

では質問です。

新しいことを始めるのに
適した年齢はいつでしょうか?

A.社会人になり数年経ち、
 これからバリバリ働く30歳

B.社会を知り、
 落ち着いてきた40歳

 

答えは

C.気付いたその時
です。

すでに30歳を過ぎ、
50代になっている方に

「30歳の頃は何を考えてましたか?」

と聞きました。

結果、

「その頃は何も考えていなかった。」

という答えでした。

言葉通りの、
何も考えていない、
ではなく、
今後の未来について深く考えていない。
形になっていない。

という意味だと思います。

でも、
その方が現在何もしていないかというと
そうではありません。

実際に何かしら
自分の未来のために
行動している、
という現実があります。

30歳の頃には考えてなかった。

ではいつから始めるのでしょうか。

新しいことを始めるまでには
次の3ステップがあります。

1.漠然と何かを始めたいと思う。
2.始めたい何かがわかる。
3.具体的に、何をすればいいかがわかる。

この3ステップには
全て文頭に
キッカケがあり」
という言葉がつきます。

キッカケがあって、
それに出会うことでステップが進んでいきます。

自分で望んですぐ出会えるとは限らないんですね。

もちろん、行動していれば
気付く可能性は高くなり、
キッカケに出会うのも早くなります。

でも、
この3ステップ、
人によって訪れるタイミングが違います。

人によっては、
就職後、慣れない会社ですぐに気付く。

人によっては、
子供が生まれ、子育ての途中で気付く。

人によっては、
働いている会社が傾き、気付く。

など様々です。

だのに、

「もう30歳だから始めるには遅すぎる」

なんてことを言う人がいます。
40代からでも
新たに始めて成功した人はいくらでもいます。

気付いた時がスタートするときなんです!

転職活動などの
人に(会社に)必要とされなければ
達成できないこともありますが、

気付いた時に行動を開始し、
実際、就職活動をしてみる。

結果、転職できなかった。

これで終わると、
そこでストップしてしまいます。

でも、
今の年代に必要な能力がわかれば、
3年間でその能力を身に付ければいいんです。

そうすることで、
バージョンアップするための
一歩が踏み出せますね。
違った世界が見えてきますよ。

こんな視点で
行動してみてはいかがでしょうか。

気付いたキッカケを大事にして
動き出しましょう。




この記事を書いた人

ジュン・ナカノ
ジュン・ナカノキャリアの専門家
あなたのキャリア不安を解消して、新たな視点で希望をつくります!